八冠爆誕
かぜよみ伊万里の大守です。
先日、将棋の藤井聡太七冠が、最後のタイトルである「王座」を奪取し、八冠(全冠)制覇を達成しました。
これは、25年以上前に羽生善治九段(現在)が、当時の全冠である七冠制覇を成し遂げたとき以来の凄まじい快挙です。
そんな中、アマチュア将棋界隈をざわつかせているのが、日本将棋連盟が発行する段位の「免状」です。
プロの段位とは全く異なりますが、アマチュアにも段位があり、認定を受けることで、正式に免状を発行してもらえます。
アマチュアの段位認定の方法は色々ありまして、詳細は割愛しますが、私はその気になれば初段の免状をもらうことができます。
ただ、一番安い初段でも、33,000円の免状料金がかかりますので、これまでは取得するのを躊躇していました。
しかし、藤井八冠の活躍等により、少し事情が変わってきました。
というのも、免状には、日本将棋連盟会長と、時の「竜王」、「名人」の直筆の署名が入るのですが、現在、会長は羽生九段、竜王・名人は藤井聡太八冠ですから、今申請すると、この2人の大棋士の署名が入った免状がゲットできるからです。
今後確実に伝説として語り継がれる2人ですから、流石に私もちょっと欲しくなってきました。
実際、今は取得申請が殺到していると言います。
間違いなく家宝になると思いますので、腕に覚えのある方は、この機会に是非狙ってみてはいかがでしょうか。
私は、今申請している子どもの免状が届いてから、それを見てどうするか考えることにします。
最近は、たまにしか子どもに勝てなくなってきました・・・