折り紙はあなどれなかった!
こんにちは。株式会社SOTコンサルティング 佐賀伊万里オフィス FP事業部の宮本です。
大人になって、折り紙で何か作ったことありますか?
私は最近、甥っ子たちと一緒に折り紙をして遊ぶことがありました。
甥っ子たちは特に折り紙でコマを作ることにハマって、
様々な形をしたコマを作っていました。
私は難しいのを作ってみよう!と、ドラゴンを折ってみることに。
折り方の動画時間は約25分、しかし実際には1時間近くかかって完成しました。
完成後、ものすごい達成感と疲れたけど、リフレッシュした気分を味わいました。
疲れているのにスッキリした気分になるのはなぜだろう?と思い、調べてみると
折り紙には次のような効果もあるようです。
・指先がもたらす脳への刺激
繊細な折り目を重ねていく折り紙は、指先の神経を細やかに使い、脳の広範囲を活性化させるそう。
特に、集中力や記憶に関わる部分を鍛えるのに役立つという研究もあるようです。
脳だけでなく、指先自体の訓練になりますので、リハビリの現場でも機能回復の訓練に活用されています。
「最近、なんだか物忘れが多いな…」と感じることはありませんか?
折り紙は、そんな大人の脳のアンチエイジングにも一役買ってくれるかもしれません。
・ストレスよ、さようなら!瞑想のようなリラックス効果
無心に作業に没頭することで、日々の喧騒やストレスから解放され、リラックス効果が得られます。
呼吸を整えながら、目の前の紙に意識を集中する。完成した時の達成感は、何にも代えがたいものです。
なんとな~く見ていたスマホを使う時間も減るので、デジタルデトックスにもなりそうです。
・世代を超えたコミュニケーションツール
そして何より、折り紙は世代を超えたコミュニケーションのきっかけにもなります。
子供と一緒に折る時間は、楽しい思い出作りになるだけでなく、こどもに折り方を教わることもあるでしょう。
甥っ子たちがよく作っているコマのように複数枚の折り紙を使うものは、
パーツごとに分担すれば共同作業の練習や色の組み合わせのセンス磨きもできそうです!
最近は100円ショップ等でもサイズや絵柄の種類が豊富な折り紙が売ってますので、
皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか?