検索:近くのカフェ

ちょっと時間潰すかな~

あーこのお店行ったこと無いけど、先輩が良かったって言ってたな・・

でも評価3.0か~・・・

 

やっぱいつものところ行こ!!

 

こんにちは!税理士法人アップパートナーズ 伊万里オフィス3課の前田です!

寸劇からのスタートとなりましたが、皆さん身に覚えはありませんか?

タイトルではカフェとなっていますが、ランチやディナー、スイーツ屋さんや飲み屋さんなどの飲食店はもちろん

今では観光地やレジャー施設などいろんなところでネットで検索をしてしまいます。

検索をする行動自体が、よく使用されるブラウザのGoogleから発展し「ググる」という言葉にもなりました。

日本だけのことではなく2002年頃のアメリカでもすでに「to google」と動詞として使われていたそうです。

 

そしてさらに言葉はSNSの隆盛もあいまって発展を遂げ「タグる」という単語まで出てきたそうです。

SNSをよく使われる方ならピンとくると思いますが、意味はハッシュタグで検索するまたはハッシュタグをつけることを意味します。

(ちなみに私は25歳ですが、聞いたこともありませんでした。意味の推測はすぐできましたけどね!!)

私が遅れているのではなく伊万里という土地に根付いていないだけだと言い訳をしてしまいますが・・)

 

ここで最初の寸劇に戻り、この検索結果はお店の方が提供した情報ではありません。

消費者がそのお店での体験をそのお店に紐づいた口コミという形でネットに書き込み、

星の数という形でそのお店に点数をつける。

一般の人々がその店名自体をまるでハッシュタグの用に利用し、ネットでタグっている結果の集合なわけです。

人類総インフルエンサー時代の幕開けです。

 

さらに検索をするという行動自体も進化を遂げ、

今ではGoogleやYahooといったブラウザ、その他SNSではなく

検索エンジンはAI(Artificial Intelligence)へと移り変わって行きます。

 

人口知能一つであるGeminiやChatGPTで検索することを「ジェミる」や「ジピる」なんて言葉にする日が来るかもしれません。(言い過ぎかも・・)

いや、それだけにとどまらず既存のAIの性能をはるかに超える新しい「何か」に取って代わられる日が来てもおかしくありません。

 

とあるグルメ漫画でこういった台詞がありました。

「人は情報を食べている」

間違っていることや意図的な誘導を含む情報も大いに散乱する情報過多の現代において

検索をする能力検索結果をある程度無視できる寛容さ

こういったことが重要になっていくのでしょうね。

 

また、情報を発信する側になることも増えていくでしょうから、自らがネットの海を汚すようなことにならないよう

気をつける必要もありそうです。

 

総じて「ネットリテラシー」ってやつです!

 

長くなってしまいました・・・お腹が空いたのでカフェではなく、がっつりラーメンでも食べに行こうと思います。

それでは!!!!

 

 

 

え~っとこの近くのラーメン屋さんは・・・・お~この店評価が4.6だな・・・・