いとしのダチョー
こんにちは。社会保険労務士法人かぜよみ 佐賀伊万里オフィスの金子です。
動物園で一度は目にしたことのあるダチョウ。
でもダチョウの存在は薄く、ダチョウを見たいから動物園に行く人は少ないでしょう。
今日はそんなダチョウについて書いてみようと思います。
ダチョウはご存じの通りこんな顔です。
愛くるしいこの目は4km先まで見えていて、40m先のアリが見えるほどの視力を誇っています。
身長は2メートル体重は150キロもある身体はとても身体能力が高く、強靭な筋肉を備え付けたこの足の蹴る力はなんと2トンと言われています。
そして免疫力の高さも非常に高く、一度ウイルスに侵されてもすぐに免疫を作り出し、次に生まれてくる赤ちゃんは免疫を持ったまま生まれてくるため、免疫力は上がり続けます。
でも、こんなダチョウには欠点もあります。
それは、ダチョウは家族の顔も覚えきれないほど頭が悪く、家族通しすれ違ったとき夫婦が入れ替わったとしてもお互いの顔を覚えていないダチョウは、家族のシャッフルに気づかないほどです。
実はよく見るためにクリクリの目をつけた結果、脳に残されたスペースはなんと40g分しかなかったのです。
150キロのダチョウの体には40gの脳しかないのです。
誰かが走り出せば、なぜかも分からず追いかけて走り。筋肉も体力もあるダチョウはあてもなく70キロの速度で50kmの距離を走りつづけます。
そんなダチョウは敵がいると、
4キロ先から見えてたはずなのに、
走るも速くてずっと走れるのに、
キック力が2トンもあるのに、
小さな頭で考え抜いた結果・・・
こんなことをします。頭隠して尻隠さず!
恐竜がいた時代から生きていて、一度も進化せずにそのままの姿で令和を生きているダチョウ
本当に愛しいですね。
ダチョー♪ MY LOVE SO WEET♪
考えすぎることなく自由に生きるダチョウは、恐竜がいた時代から一度も進化せずにそのままの姿で令和を生きています。ある意味完成体なのかもしれません。
人間は一人一人違う長所と短所を持っていて、補い合って大きな力に変えることができます。
人間ってほんと素晴らしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。