暑かった夏を超えて
ブログをご覧のみなさま、こんにちは、そしてはじめまして。
佐賀伊万里オフィスのかぜよみの壽々木と言います。
私は7月21日に入社、そのために南国鹿児島から一家で引っ越してきました。
そろそろ佐賀県民になって2カ月が経とうとする頃、その中での思い出といえば…ただひたすら、場合によっては鹿児島以上の「暑さ」でしょうか。
先週くらいからようやく、酷暑の日々が和らぎはじめたようですね。
暑気や湿気のように、まとわりつくように鳴き交っていたクマゼミはすっかり鳴りを潜め、ツクツクボウシが鳴くように。
また、夏の暑さに負けずすくすく育った稲は、実り豊かに頭を垂れはじめました(台風の来ないのを願うばかりです)。
水辺にはトンボの飛び交う姿もよく見かけるようになりましたね。
…ようやく夏の盛りを超えて秋の入口に立ったようで、一抹の郷愁を感じさせます。
さて改めてことしの夏を振り返ると、気象庁が「ことしの夏は過去126年でもっとも暑かった」と発表、6~8月の全国の平均気温は平均よりも1.76℃も高かったそうです。
体感的には「もっと暑かったような…」と思えますが。。。
ほかにも、スペインではほぼ全土をおおう熱波が3度も襲い各地で気温40℃を超えたほか、カリフォルニア州のデスバレーでは連日気温50℃を超え、最高53.5℃を記録。
7月には国連のグテーレス事務総長が「地球は沸騰化の時代に入った」と述べたのは、記憶に新しいことと思います。
さて、皆様にとってことしの夏はどうだったでしょうか?
そして来年の夏はどうなるでしょうか…?私は「もっと暑くなったらイヤだなぁ」などと思っています。
とりあえず、この夏はエアコンを酷使したので、「おつかれさま」の意を込めてフィルター洗浄をしたいと思います。
エアコンの寿命を延ばすだけでなく、電気代の節電にも効果がありますよ。