カブトムシ採り
IT支援課 池谷です。
本日は今朝の話を書いてみたいと思います。
息子が朝早くカブトムシ採りに行きたいと言います。
5時に起きて行く!とやる気がある小学生に対して、7時にしようよ〜と消極的な私。
5時には起きないかもしれないなと思っていたら、言った通りの5時起きで、夜も明けぬ薄暗い頃に出発しました。
外に出ると朝焼けの色彩が目に入り、つい持っていたスマートフォンで写真を撮ってしまいました。
冬の朝と比べると、随分と北に寄った位置が明るくなっており、季節を感じることができました。
少し歩くと樹液の出ているくぬぎの木が何本かあり、あまり明るくない懐中電灯で照らして見ると、
まるっとしたそれらしい形の虫はいます。
坂を上り近づいて見ると、いました!雌のカブトムシです!
さらに他の木にももう一匹雌のカブトムシがいて、採取することができました。どちらも元気いっぱいです。
しかし息子としては雌雄のセットで観察したいとのことで、同じところに2匹とも逃しました。
雄が寄ってくるよね!ということみたいです。
私が子供の頃はカブトムシやクワガタムシはウジャウジャいたものですが、今は数が減り、しかも小型の個体が多い気がします。
環境が変わっているのだなと思い知らされます。
太陽はいつの間にか山々を照らしてまわりは明るくなっていました。