幸せホルモン

こんにちは。0課の大塚です。

 

そろそろ本格的に寒くなりそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒くなって風邪など引かないように、免疫力を高めて健康に過ごしたいものです。

 

今回はテレビやメディア等でよく見聞きする『幸せホルモン』について調べてみました。

このホルモンは「セロトニン」という脳内物質で、心のバランスを整えてくれる作用があり、

心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持つことから、『幸せホルモン』と呼ばれているようです。

 

このホルモンがしっかり分泌されていると、ポジティブな気持ちになって活動的になったり、

直感力が高まったり、また、アンチエイジング(抗老化)にも効果があるなど、嬉しい作用ばかりです。

 

 

この『幸せホルモン』の活性化には以下のポイントがあるようです。

①太陽の光を浴びることを意識して生活をすること。

朝から晩まで室内で家事や仕事をしていると、なかなか太陽の光を浴びる機会も少なくなってしまいますので、

お昼ごはんの後などのちょっとしたスキマ時間にでも、外に出て日向ぼっこしながら背伸びやストレッチができたらいいですね。

 

②リズミカルに体を動かすこと。

ダンスなどのしっかりとした運動ではなくて、ウォーキングやジョギングなど、

無理なく継続できる軽めのエクササイズでいいそうです。

お腹で吸ってしっかり吐くといった意識した呼吸も大事で、ヨガや太極拳をしたり、歌を歌ったり、

また、楽器を吹くのも呼吸のリズム運動になるそうです。

ガムを噛むのも緊張やネガティブな気分を改善するのによいそうです。

 

③グルーミング(人と人との交わり。おしゃべりしたり、心地よく触れ合うスキンシップ。)

ペットを可愛がったり、子供や恋人と触れ合ったりといった直接的なスキンシップや、

気の置けない人とゆっくりおしゃべりしたり、家族団らんを楽しむといった心の触れ合いもいいそうです。

 

 

 

どれも難しいことではなくて、意識して生活すれば

すぐできそうなことばかりではないでしょうか。

スマホやパソコン、ゲームをする時間を少し減らして、

できるだけ人間らしい過ごし方を心がけ、

『幸せホルモン』をたくさん活性化させてください。