私がふるさと納税をするようになった理由

こんにちは。佐賀伊万里オフィスの渕野です。

 

『租税教室』を知っていますか?

学校の授業の一貫として行われています。

授業を受けられた方も多いと思いますが、私は授業を受けた記憶がないのです。昔の学生だからでしょうか(^_^;)

租税教室とは、税の制度や政治、社会の仕組みに興味を持ってもらい、税を通じて民主主義の理解や主権者としての社会参画意識を育むことを目的としています。

具体的には、どのような税金があるのか、世の中で税金がどのように役に立っているか、国債はどのくらいあるか。

これらの税金は、法律で決められますが法律を決める国会議員は国民の選挙で決められる事など。

将来どのように税金とかかわっていくかを考えていく内容となっています。

 

昨年は新型コロナウイルスが流行し中止となる学校が多くありましたが、今年は租税教室を実施する学校もあります。

 

さて、タイトルにある『ふるさと納税』がどう関係するか?

租税教室でのお話しを、学生の皆さんがキラキラとした目で一生懸命聞いてくれるんですよね。

この子達のために税金を払いたい! と思い、私が租税教室を担当した伊万里市と有田町へふるさと納税をしました。

このように租税教室は地域の発展も貢献します!!

 

税金を支払うときは義務感ばかり感じてしまいそうになりますが、小さい頃に学校で学べたのは大人が税金を払ってくれていたからだなと感謝し、今度は自分が税金を払っていきます。